モテないのだ。
人生かれこれ20年。一度も彼女がいたことがない。告白されたことさえない。いや、それどころではない。周りに女性がいないのだ!!
男子校から男だけの職場に就職したのだから、それも当然だ。同僚も男!顧客も男!こんな状況でどうやって女性と出会えというのだ!?女性とはエロ動画の中にだけ存在する架空の生き物ではないのか!?・・・と考えていた時期が僕にもありました。
出会えなければ出会えばいいじゃないか。それだけの話だ。今の世の中、男しかいない世界でも女と出会える手段はいっぱいある。
その一つがマッチングアプリだ!・・・と思ったが、そうでなくても女性と言えばエロ動画のイメージしかない僕が実際の女性と面と向かえば興奮してオナニーをしたくなってしまうのは想像に難くない。まあ、それはちょっと大げさだがチンチンばかり大きくなって変な間とかできてしまいそうだ。実際に女性と出会う前に段階を踏みたい。
そこでテレフォンセックスだ。電話ならば面と向かわないだけ緊張もほぐれるだろうし、女性とトークする練習にもなる。しかも、その場でオナニーをしてもかまわない。いいんじゃないか、テレセ。
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そんなわけで、僕は勇躍テレフォンセックスの世界に足を踏み込んだ。ぶっちゃけ登録制の有料サイトだったが、女性と言う存在に慣れるための授業料と考えれば、エロ動画サイトを一つ退会すれば捻出できる出費だ。エロ動画でオナニーするのも電話でオナニーするのも変わらない価値がある。
こうして、僕は一人の女性とつながれた。30手前の年上女性だった。僕が正直に女性と交際したことがないことを告げると「童貞さんなんだ?私を選んでくれてうれしいなー」と喜んでくれた。童貞を守ってきた甲斐があったと言うものだ。
こうして僕は年上女性にリードされて電話でオナニーを果たした。幸せな心地だった。女性とはこんなにいいものだったのか。お金には代えられない価値があることをしみじみと感じた次第だ。あと数回、テレフォンセックスをこなしてからマッチングアプリデビューしよう、と僕は心に深く誓った。
で、未だにテレフォンセックスをしている。電話でオナニーが最強すぎて抜け出しきれないのだ。だめだこりゃ。
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